12月4日（土）。今年もgentleoneは東京都公園協会主催の「代々木公園クリーンアップ作戦」に参加してきました。毎年12月第1週の土曜日に行われているこの行事、今年で6年目とのこと。gentleoneも皆勤賞の6回目です（いぇい！）。

今年の「代々木公園クリーンアップ作戦」参加者は、地域住民の方々やボランティア団体など総勢約100名。4つのグループに分かれての「大掃除」でした。毎年、この時期はとっても寒いので、ダウンコートに手袋にホッカイロ、というようにかなりばっちりと防寒をして臨むのですが、今年はいいお天気で暖かく、コートいらずのおそうじ日和でしたよ。今回、gentleoneは4名＋1匹で、地域の方々と一緒にB地区を担当しました。集合場所の大噴水前から銀杏の森を通りながら原宿門の方面に進み、原宿門から渋谷門までの代々木公園の外の歩道をお掃除するコースです。

普段のgentleoneのPARK CLEANルートとは違うルートなので、何だか違う公園をお掃除しているような新鮮な気持ちがしました。gentleoneのPARK CLEANルートも毎回変えてみたら面白いかも？なんて・・・さて、お掃除のお話。

銀杏の森では、木から落ちた銀杏が独特のにおいを放っていて、そのせいなのか、このエリアにはわりとゴミは少なめだったのですが、ちょっと外れた歩道脇の生垣の中や枯葉の下からは空き缶やたばこの吸い殻などのゴミが出てきます。でも、公園内はまだマシで・・・公園の外の歩道では、ペットボトル、空き缶、雑誌などなど大きなゴミが出てくる、出てくる。歩行者が捨てたのか、はたまた車の中から捨てられたのかはわからないけれど、生垣や藪の中からゴミがいっぱい出てきて、とても残念な気持ちになります。。。

だけど、ここで発想の転換！！公園内でも公園外でも多くのゴミは藪の中や見えにくいところに隠して捨てられていて・・・ということは、きっとポイ捨てをしている人たちも「悪いことをしている」意識があるわけで・・・「悪いこと」の意識がもっと強くなっていくと、いつか「ポイ捨てはカッコ悪い」にたどり着くんじゃないかな。そうなったらいいなー。そんなことを思いながら、今年の「代々木公園クリーンアップ作戦」も終了。そして、お掃除のあと、参加者へのごほうび（？）として毎年恒例の「チューリップの球根」と「カリンの実」をいただきました！そういえば、去年漬けた「カリン酒」、1年間熟成させたままだったなぁ。今日あたり飲んでみようかしら（笑）

なにはともあれ、皆さま、お掃除お疲れ様でした！今年も残すところ、あと少しですが、寒さに負けず元気に頑張りましょう！

P.S.

原宿門近くの売店の向いの道を入っていった「オリンピック記念宿舎前花壇」にモミの木が植えられていて、今年からイルミネーションが飾られるそうですよ。どんな風に飾られるのか楽しみですね。